虚無虚無プリン(ゾルピデムキメてます)

全ての先に虚無があると解れば人間なんて必要ないのだとわかる。

人間は代謝を繰り返す極めて複雑な化学物質だ。

人間に意識や意思なんてものはなく。出来上がった人間が形成したコロニーである現代社会はただの自然淘汰に過ぎない。

人間が作る社会はカビの形成するコロニーに似ている。

何がどうであれ最高の結果を望んで行動するというのも普遍的な自然淘汰と似ている。

その行動に意味は無い。何も無い。光線の波長に人間は色という名前をつけた。それは全部自分たちが光線を色として認識しているからだ。光線に色はない。